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2008.05.04 (Sun)

絶対音感    最相葉月著

 こんにちは。長塚茶臼京高校の桜島愛です。
 くどいようですが、男です。
 このブログの小説の作者の代わりに本を紹介します。

 今回は、最相葉月さんの『絶対音感』。

 もう読んだ人も多いとは思うけど、けっこう前に出版された
本だから、読み逃している人も多いんじゃないかと思う。
 最近新たに修正加筆されて、新潮文庫で再文庫化され
たんだ。
 で、この本を紹介しているおれはというと、ミオが絶対音感
を持ってるってことを知らなきゃおそらく手に取ることはなかった
だろう。
 だって絶対音感という言葉自体は非日常的で、興味をそそ
られるが、ちょっと難しそうだし・・・・・。
 
 だけど、読んでみるとかなりおもしろい!

 ミステリアスな状況設定!手に汗握るスリルとサスペンス!、と
いうのは言いすぎかもしれないが、まあそれぐらい“絶対音感”と
いう謎の能力を追い詰めていくそのストーリーのような展開は、
迫力があるってことだ。

 難しい音楽知識がなくても楽に読めちゃう配慮の行き届いた文章
なので、音楽発展途上人(現在小5レベル)のおれでもよーく分かる。
 音楽好きの人は、ぜひ読んでみる価値のある本です!


 ♪〜、♪〜、♪〜、♪〜、♪〜、♪〜、♪〜、♪〜
アイ 「ミオ、今聞えてきた音さ、8つあったよな」
ミオ 「うん」
アイ 「最後の音は、ミだろ?」
ミオ 「うううん、ドよ」
アイ 「じゃ、3番目の音は間違いなくソだ!」
ミオ 「うううん、ミよ」
アイ 「すると5番目の音は、シで決まりだ!!」
ミオ 「うううん・・・・、ソよ」
アイ 「こうなったら一番最初の音は、ファ以外あり得ないっ!!!」
ミオ 「さ桜島くん・・・・。さっきの音は、ドレミファソラシドの、ハ長調
    の音階よ」

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